« ブリタニー・マーフィとダン・オバノン | Main | 「アバター」3D字幕版 »

December 23, 2009

「マレーヒルの幻影」

生の麻生久美子が見られるだけで、6800円なんか惜しくない……というわけでもなかった。

考えてみれば、岩松了の芝居なんか、竹中直人といっしょにやってるやつとか(もう覚えてないけど)、そんなに面白いとは思ってなかったんだよね。
実際に、2時間半くらいある今回の中身(スコット・フィッツジェラルドのギャツビーから着想)も、無意味でゆったりした前半がもどかしく、ようやく人物の邪悪な面が露呈する折り返し点でテンポはあがるものの、結局は凡庸で工夫に欠けた決着となってしまった。

荒川良々、三宅弘城、市川実和子、松重豊(面白い!)と達者な俳優をそろえておきながら、つるんでいかないのは何でだろうか。むしろ麻生久美子の存在が、妙に緊張感をかもし出しているのかも。ARATA(吉高由里子と映画でヤリまくった憎たらしいやつだ)もなんか納得いかない感じ。

« ブリタニー・マーフィとダン・オバノン | Main | 「アバター」3D字幕版 »

文化・芸術」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

« ブリタニー・マーフィとダン・オバノン | Main | 「アバター」3D字幕版 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
My Photo
無料ブログはココログ