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December 13, 2010

「武士の家計簿」

森田信者としては必須科目なんですが、予想以上に心に残った。

前作「わたし出すわ」も合わせて考えると、森田のマイブームは「お金と人間関係」だったのかと感慨深い。
切り口は違えど、様々な経済観念にかかるエピソードを描き、その答えは観客に委ねるという意味では、この2本は同じだったりする。

ただ、さすがにゆったりしていて退屈な部分はある。エピソードをわかりやすくするために、驚くほど丁寧でスローなのだね。その分尺が長くなってますし。

わかりやすいとは言っても、「○○だったからこうなりました、偉いでしょ?」というような描き方ではなかったのはよかった。

現代社会の格差社会といってしまえばそれまでなのかもしれんが、安売りをめぐって行列したり、早朝からパチンコ屋の開店待ちをする…そういったことがどうしても自分はできないため、こういう生真面目な提示をされると、いろいろ考えさせられますね。まぁオーズドライバーの転売屋さんは、この映画は見ませんからね。

なお、金沢経済同友会代表がエグゼクティブプロデューサーの一人だったりして、「桜田門外の変」が茨城映画だったの同様、地方パワーはこういう形で表われたりするのね。

Busi
↑鯛じゃ鯛じゃ!(少し長い)

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