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March 20, 2011

JUMP HEROES film「ワンピース3D」×「トリコ3D」

3月11日金曜日14時46分、俺はこの映画の試写のため秋葉原にいた。横には部下が二名。突然始まった揺れにあわてふためいてビルの外に出ると、秋葉原の街は人があふれて騒然としていた。ビルの警備員があたふたとしていた。ドーンという音が二回した。電話は通じない、情報は何もない。手には3Dメガネ。苦笑しながらもいったんシアターに戻った。
持ってた端末で速報を見るが、よくわからない。電話は会社にも自宅にも通じない。さて、どうしたものか、と考えていると…スタッフが戻ってきて「お待たせしました。では、これから上映します」。

嘘ではない。

余震が続く中、俺たちはこの映画を観たのだ。なんと不謹慎な、と今でも思う。でもあの時はあんなことになってるとは知らなかったんだよ。普通に仕事の感覚でしかなかったのだ。
上映が終わると、スクリーンはニュース映像に切り替わり、炎上するガスタンクが映し出された。大パニックが発生していたことを知った。
そこでようやく事態の重大さを知り、自宅と会社にメールやツイッターで連絡をとり、その後部下を連れて移動を開始した。
交通がマヒした東京。秋葉原→品川まで歩くことを決意したのが18時半。会社に到着したのは23時だった。

映画の話。

初お目見えの「トリコ」は、実にわかりやすい王道の作りだ。桃井かおりのアテレコが驚きである。
「ワンピース」は3Dモデル(ゲームのような)を使った“風変わりなビジュアル”と、立体を駆使した見せ場の連続で、“見たことのない”イベントになっている。

どちらもジャンプらしい、“元気の出る映画”。
2本合わせて70分なので、まぁ劇場用映画としてのスケールのでかさはない。でも、これが今の“映画”の一つの形でもあるのだ。

子供に気が滅入るような報道のテレビを見せ続けるくらいなら、これを見せてあげて笑顔になったほうがいい。

Toriko

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