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December 03, 2016

「ミュージアム」

この監督、いつのまにかマンガ映画ばっかりになってますね。

製作のWOWOWは猟奇やグロにこだわりがあるようで、「CSI」全部やるし、「クリミナルマインド」もずっとやってるし、自社ドラマも地上波ではやらない描写や展開が多いね。
そのWOWOW25周年記念の劇場用映画は、驚くべきことにレイティングがG。つまり年齢に関係なく、家族そろって「均等の愛の刑」を観ることができるわけだ。なんたる悪趣味。なんたる底意地の悪さ。
でも、ここでGを勝ち取る挑戦があるって素晴らしいね。画面に見えるものより、観客に連想させるものが、とてつもなく凶悪なんだよね。黒沢清の「クリーピー」もあの内容でGでしたが、映倫のガイドラインが心配です。まぁどうでもいいですが。

とはいえ、映画としてはちょっとバランスを欠いているか。「セブン」を目標にしたら、韓国スリラー(たとえば「チェイサー」)みたいな雰囲気になってしまった、みたいな印象。
とりわけ主演俳優の“苦悩の一人芝居”とカエル男の“大根サイコ”には失笑を禁じ得ない。
この辺をうまく省略して、2時間を切れば、もっとよくなったと思いますが。
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