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May 22, 2017

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」に泣かされる。

映画の持つ力にあらためて泣かされた。この脚本、並大抵のレベルじゃないですよ。

(ネタバレ)
傷ついた人に「がんばれ」と励ます映画は多々あれど、それってやはり絵空事じゃないですか。「元気が出ますもらいます」なんてのをわざわざ見たくない人だっているわけです。
「そんなにがんばって立ち直れなくてもいいんだよ」なんて簡単に流せないメッセージを、この映画はそっと静かに染み込ませてくる。その感情があくまで自然に作り出せているのがすごいんです。

特に後半の“一見ハッピーになりそう”からの着地が、しびれます。

ミシェル・ウィリアムズやグレッチェン・モルが画面に映ると、「あぁ、早く帰ってくれ」と祈る映画も珍しい。
ケイシー・アフレック。ほめてもらってよかったね。甥っ子パトリックもよかったね。
撮影は「マーサあるいはマーシー・メイ」のJody Lee Lipes。寒々しい空気が似ているね。

いまのところ今年のベスト。
Manchesterbythesea800x445Manchesterbythesea

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