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September 08, 2019

「冷血追击」=「Cold Pursuit」=「スノーロワイヤル」のオフビートは中国に響くか?

日本では公開済み。「COLD PURSUIT(冷たい追跡)」が「スノーロワイヤル」になる意味がわからん…と思ってたら、あぁなるほどそこに引っ掛けたのか…と担当者の苦労がうかばれて、少し笑いました。

14年のノルウェー映画「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」を監督ハンス・ぺテル・モランド自らハリウッドリメイクしたとのこと。同じケースだと、ジョルジュ・シュルイツアーが自作「ザ・バニシング~消失~」を「失踪」としてアメリカ映画(事件解決しちゃって怖くなかった)にしちゃったのと思い出す。
舞台はロッキー山脈のふもと、コロラドの雪深い田舎町で、息子を殺された父親が、敵討ちに走る。その連続復讐殺人の中で、仇のギャングの報復、その過程で巻き込まれたネイティブアメリカンたちのさらなる追撃。タランティーノ風悪党アンサンブルが、笑いとバイオレンスで展開する。


リーアムの常勝アクションからすると、オフビートにもほどがあるなぁ。キレた父親の行動は、ナンセンスというかブラックユーモアになっていく。

外し方のリズムは「スモーキングエース」にも似ているか。
ただし、長すぎ。

 

アクション洋画、としては「ワイルドスピード」や「ミッション・インポッシブル」のようなハリウッド作品は中国でも受けます。もちろん、いちばん需要があるのはマーベルみたいな派手で陽気な超大作ですが。その裏では、スタローンの怪しい中国資本映画や、中国国産アクションの監督をレニー・ハーリンに発注したり、僕も知らない欧米の犯罪映画が公開されたりしてるわけです。そんな中、リーアム父さんの大暴れアクションは見立てとしてはブランド品なので、ラインナップに乗ったんでしょうね。ただ、陽気とは程遠い舞台設定と物語なので、若者にもあまり受けなかったみたい。

劇場にはファミリーで見に来た一行がいて、下の子供が5歳くらいだった。内容的に大丈夫だったかしら、と心配。

 

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