文化・芸術

December 03, 2016

「母と惑星について、および自転する女たちの記録」

PARCO劇場再開発でたたんじゃう最後の公演。
つかこうへいから三谷やらで、若い頃から何度も足を運びました。

「母と惑星について、および自転する女たちの記録」というタイトル。
蓬莱竜太の台本を栗山民也が演出。
こんなこというと怒られそうだけど「海街diary」ダークサイド版といった趣きでした。
PARCO劇場、たまたま最後の2回が志田未来(前回は「オレアナ」)。
追っかけしてるみたいですが、たまたまですよ、たまたま。
Haha_fly_omote


November 27, 2016

「PARAMOUR」

せっかくのNYなので、ブロードウェイに突撃。「ハミルトン」はさすがに無理でしたが、「スクールオブロック」がたまたま時間あわず、それじゃあってんでシルクドソレイユのミュージカルを。
劇場がLyric Theatreで、入って初めて「スパイダーマン」の所だと思い出す。
天井が高く、ワイヤーでびゅんびゅん飛べる構造となると、こういう劇場になるんだよね。

内容は映画産業の隆盛に乗る、スター誕生の話。いやー、他愛ない。
群舞にアクロバットが加わって、新鮮な演出が楽しめる。よくできているなー。
Paramour1Paramour2


December 20, 2010

毛皮族10周年記念公演「小さな恋のエロジー」

近年でいちばん好きな劇団の10周年公演。
ジュンリーのトレンドはK-POPというかKARAで、キービジュアルからしてそうだったんだけど、それが別に物語とはリンクしないところがひねくれてて素晴らしい。

戸梶圭太の小説に出てきそうな愛すべきサイテー人間たちに、殺し屋や宇宙人まで加わって、いつも以上にお話は混乱するのだが、まぁ終盤まさかの猛吹雪の中で展開される追跡劇が、たぶん“やりたかったこと”。
でももっとやりたかったのは、下劣でセクシーな偽KARAだったのよね。いやもう本当に素晴らしかったです。

だんだんみんな大人になってきたような気がするので、ぼちぼち目新しい若い女優も入れてほしいかも、とか思ったりしてます。これは単なるスケベ心。

苦言は一点だけ。あ、自業自得なんですが。
駅前劇場最前列という普通なら喜ぶ席ではありましたが、俺はデブな上に足が悪いので、二時間強の固定は拷問でしかなかったとです。隣にいた某女優さんも、絶対後で「あの野郎」と思ってると思います。
実はオーダーの際、「太っているので端のほうで」とリクエストしたのですが、まさか「前方の端」と解釈されるとは…。今度は「皆さんに迷惑をかけるので、真ん中の端のほうで」と頼みましょう。
Kegawa10
↑この人たちと一回飲みに行きたいある。

October 24, 2010

おそばシーズンIV『つまづき』+ジュンリーミニライブ『握手かい?』

毛皮族ウィークエンド軽演劇@リトルモア地下

日程が合わずに大好きな町田の出ない回を買ったのだが、これがなんとまぁOLワークショップをぶちこんだ痛い痛い女子高生もので大当たりでした。しかも百合。
不快な爆笑ってあるんだな、と終始感心してた。このワークショップの連中が、これまた美味しくて、おめぇ絶対事務所入ってるんだろう的かわいこちゃんから、森三中かてめぇな凄いのまで、これが全部一緒くたで江本ワールドにたたき落とされる様が観ていてたまりませんでした。

おまけのライブはあっという間でしたが、握手できたし水ぶっかけられたので文句ありません。KARAの「ミスター」もちゃんと覚えますKARA。

本公演も行かねば。

Kegawa10syu

「弱虫団」

タンバリンプロデューサーズ第8回公演。
下北沢Geki地下リバティー。

ちょくちょくお邪魔するのだが、今回はヤクザ事務所を舞台にしたコメディ。ヤクザ、刑事、女子高生、ニート、弁護士が入り交ざるシチュエーションもので、シーンごとに笑いを積み上げていく狙いは面白いんだけど、完成はしてなかった。雑に扱われる設定や、オチの弱さも残念ではあるが、ポテンシャルはありそうなので、がんばりましょう。

ただ、毎回思うんだけど、このクラスで当日4000円は高いだろう。映画2本分の娯楽は提供できてないよね。下北なら2800円がいいところ。

Yowamushi

March 14, 2010

タンバリンプロデューサーズ第7回公演「オレは本能寺にアリ?!」

フジテレビヤングシナリオ大賞受賞の脚本家作品(って月光の人なんだ!月光は知ってる)。
Neo Maskなる集団の人が演出(知らない)。
人生に真面目に向き合っていない若者が、ひょんなことから突然タイムスリップし、殺される寸前の信長と知り合う。現代とは携帯がつながるらしく、歴女の妹から蘭丸を死なせないで、などという無茶な注文を受け、主人公はタイムパラドクスに挑むことになる…。

「アッパレ戦国」というか「BALLAD」の青春コメディ版、というかまさにヤングなシナリオだね、こりゃ。学生の習作をブローアップしたようなスケールで、完成品としてお金をとるのは相当厳しいんじゃなかろうか。
笑いをもう少し踏み込むか、もっと大胆な立ち回りを見せるとか、インパクトを与えるには思い切った決断が必要だったと思う。少なくとも、刀で切ったときのSEくらいは合わせようよ。
アニメ大好きな感じの「使命」と「戻るための理屈」は可笑しかった。

シアターブラッツ。
14日まで。

February 11, 2010

タンバリンプロデューサーズ第5回公演「ひみつのアッコちゃん」

2月11日 ザムザ阿佐ヶ谷
じんのひろあき作 森さゆ里演出

国民的アニメ&マンガの「アッコちゃん」が実写映画化されることになり、製作委員会メンバーは主演子役の候補を5人まで絞った。最終選考は子役の「親」を面談するという風変わりなオーディション。第二のマコーレー・カルキンを出さないため…という狙いだったが……という一幕モノだ。
どちらかというと狙わずに笑いをとる手馴れた感じがあり、これまでの同社プロデュース公演とは少しテイストが異なっている。
…というか文学座…なのか。

製作費3億、宣伝費2億5千万規模の東映映画に主演したところで、国民的ヒロインにはなれないような気もするが。委員会にはavexもいるし、両社とも実名ってのが妙に可笑しい。
前半は5人の親のオーディションで個性的な面々が見せ場を作って面白かったのだが、後半は真面目さが表に出すぎて、しんどくなる。予想を裏切らない幕切れも少し残念か。でも全体にはよくまとまっていて、2時間弱あまり退屈するところはない。
あ、「アニー」だけは予想を裏切りましたが。

一応フジオプロのマルシー入ってますが、直接的にマンガのキャラは出てこないです。

~14日まで。

December 23, 2009

「マレーヒルの幻影」

生の麻生久美子が見られるだけで、6800円なんか惜しくない……というわけでもなかった。

考えてみれば、岩松了の芝居なんか、竹中直人といっしょにやってるやつとか(もう覚えてないけど)、そんなに面白いとは思ってなかったんだよね。
実際に、2時間半くらいある今回の中身(スコット・フィッツジェラルドのギャツビーから着想)も、無意味でゆったりした前半がもどかしく、ようやく人物の邪悪な面が露呈する折り返し点でテンポはあがるものの、結局は凡庸で工夫に欠けた決着となってしまった。

荒川良々、三宅弘城、市川実和子、松重豊(面白い!)と達者な俳優をそろえておきながら、つるんでいかないのは何でだろうか。むしろ麻生久美子の存在が、妙に緊張感をかもし出しているのかも。ARATA(吉高由里子と映画でヤリまくった憎たらしいやつだ)もなんか納得いかない感じ。

December 01, 2009

毛皮族2009年本公演「社会派すけべい」

久しぶりの本公演。産休の人を除いて、フルキャストのおっぱいであった。

温泉旅館の女将、その愛人、テレビ俳優、姑、小姑、気違い夫、乗っ取りに来た商売敵などが織り成す、徹底的にアホでバカでスケベな2時間のドタバタ。
俺にとっては脳内洗浄とでもいうべき至福の時間だ。

この劇団の突き抜けた(しかも間違っているような)感覚に、毎回揺さぶられることが多かったが、今回はほぼ全編が「笑い飛ばし」なので、気持ちのいい放出をしただけで、実は後にはなーんにも残らない。
でも問題なしです。これでいいのだ。

ハイライトは水びだしのシーンか。もちろん町田マリーのミニスカ小学生愛人がたまらない。溺れたい。

ただ、相変わらず駅前劇場は、デブにはつらい。
桟敷だったら死んでました。たぶん。

October 11, 2009

毛皮族の軽演劇「ふれる」

久しぶりの駅前劇場で、大好きな毛皮族の芝居。

「ふれる」
孤独すぎてエキセントリックになっている姉と、その姉に金の無心をしにやってくる妹、そして近所のお節介おばさんの三人が織り成す、不条理サスペンス(?)。
この人の書くものは、ストーリーから小ネタ、アドリブまで全部俺の好みだ。もう一人の俺が芝居を作ったら、こういうものになる…という夢のようなシミュレーションだ。
江本純子、町田マリー、柿丸美智恵それぞれのハイテンションが可笑しい。
前から2列目の左端に座らされていたので、柿丸の二重飛びがかぶりつきでした。

アフタープレイ軽演劇「おっぱいファミリー1,2,3」
映画のゴッドファーザーに「おっぱい」をからませたアホバカコント。映画の1シーンがなぜか「おっぱい」の話になる。銃撃戦はもちろん「おっぱい」だ。徹底的にくだらないんだが、ここでも江本と俺の共鳴があった。まずい。今度は俺の「おっぱい」を使ってもらえんか。
町田がトチリまくってやり直すのが可笑しいかった…とここまで書いて気づいたのだが、町田マリーって超タイプ。結婚したいくらい好きなのでした。何言ってんだ、俺。

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